約 5,808,382 件
https://w.atwiki.jp/taokakawiki/pages/37.html
コンボでの注意点 6B:未確認 6A:屈ガ、ヒット共に当たる 3C:ちょっと遠くても足の判定がかなり前にあり当てやすい。 CDループ:凄く当てやすい エリアルでの注意点:問題ない。縦に長いタイプの喰らい判定で、タオカカにとって色々当てやすい 基本立ち回り 攻めてくる相手にはJA、JCなどで牽制、慎重な相手には地上で待ち、どちらにしろ様子見が基本。相手のゲージが溜まって攻めたくなるがあせらずじっくり。相手の行動を潰していくスタイルが有効 攻めるなら三段ジャンプやねこっとびなどで対空の的を絞らせないように。中距離ならば一気にダッシュ2Aとかもあり。やりすぎは禁物だがC猫魔球が生きるキャラなので投げて一緒に攻めるのも面白い 固めは露骨な投げや様子見、溜め攻撃などでとにかく当身の的を絞らせない。猫1、猫3は封印。立C>6Cの入れ込みも危ない 相手の固めは基本下段ガードで斬鉄はしっかり見てから立つ。ライブラ削られるのでバリガしてさっさと逃げる 体力リードして逃げ切れるようならガン逃げもあり リバサ蓮華は一段目ガード>3C。6Bでも勝てるがよほどタイミングが合わないと二段目に勝てない 開幕 殴り合っても大していいことないのでバクステやバックダッシュでさっさと距離をとる 振るならJAやJC 牽制 地上は立C、置き2B、空中は登りJA、JC 対空 高めJCには猫歩き、低めJCには2D ハクメンのJCはめくり性能は低いので潜ってしまうのもいい 空対空 JC、JA、JDを振っていく。基本JC多め 確反 紅蓮は直ガすれば5B等が刺さる 6Bは直ガ無しでも5B等が刺せる 相手の対空6Aは空中直ガすればJAでほぼ反確 小ネタ 2A刻みは直ガ5Bで相打ちから追撃が入る 猫歩きでスカせる攻撃(タオカカ part8より引用) 5A、2A、5B、6C、JA 紅蓮、鬼蹴2段目(※)、火蛍 ※鬼蹴1段目直ガ3歩きで割れた。キャンセル残鉄の選択肢なんかもあるので状況を選んで歩こう。 側対策 当身を狙いたいポイント C>6C 6C>猫1 猫1直ガ>猫1 猫3直ガ>猫3 6B 基本JCを振りながら様子見 対空は立A、6A 2DB派生のめくりにはしっかり6A、警戒されてきたらジャンプ逃げ。5DBは硬直に2B、3Cでカウンター取れる 投げぬけをしっかり意識して下手なところで暴れない タオの高めJCには蛍火
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/361.html
ハクメン 設定 元ネタ CT→CSでの変更点 CSⅡ限定バランス調整変更点(未作成) 性能紹介キャラ特性 通常技 必殺技 コンボ テクニック 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hakumenmatome/pages/180.html
【基礎知識】 【立ち回り】【総合】 【開幕】 【遠距離】 【中距離】 【近距離】 【状況別】【空対空】 【地対空】 【空対地】 【起き攻め】 【被起き攻め】 【被画面端】 【割り込みポイント】 【固め】 【レス引用】 【コメント】 【基礎知識】 【立ち回り】 【総合】 【開幕】 【遠距離】 【中距離】 【近距離】 【状況別】 【空対空】 【地対空】 【空対地】 【起き攻め】 【被起き攻め】 【被画面端】 【割り込みポイント】 【固め】 【レス引用】 +ハクメン Part37 110 ※テイガー視点 110 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/04(火) 10 22 54 ID z8qZF50g0 ハクメンきつすぎ・・・ stgキャラよりはマシだけど ラグナなんかよりよっぽどキツイ jcや牽制技で磁力つけても全然近づけん、 誰か基本的なハクメン対策教えてほし 111 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/04(火) 10 40 03 ID Qg2a0U9kO 110 当て身擦りにはGETB GETB アギトで調子乗るタイプなら磁力付けてコレダー 基本的にハクメン側は牽制するしかないから投げ多めに攻めときゃいいよ。ホタルも前ほど機能しないし 183 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 09 45 50 ID 5S3jxjic0 4cとjc?横に長いやつ をブンブンされるだけでテンガさん近づけないんだが、どうすればいい? やっぱり磁力つけて直ガジェネしかない? 184 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 09 55 39 ID BJ5gqugo0 今作テイガー5Dを2Dで取っても反撃できないから適当に5Dブンブンしときゃいいだろ 185 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 10 11 47 ID 9KVxst1kO [2/4] 183 戦士としては二流だな。 バリア張りながらジャンプとハイジャンプ使って間合いを詰める。ハイジャンプJCで近づくのははやめておいたほうがいい。空中投げにさえ気をつければ怖くないはず。 リスキーだけど磁力ついているなら溜め6Aで引き寄せて殴るのも手、溜めると途中からアーマーつくし当たるとおいしい。 186 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/06(木) 10 15 07 ID ofS7nXkU0 [2/3] とりあえず磁力付けてからが勝負 +ハクメン Part37 614 614 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/22(土) 13 55 39 ID yKtmlp5U0 テイガー対策教えてください 615 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/22(土) 14 14 02 ID dzxNhVC2O テイガー戦は基本的にJC先端当てを意識してバッタして、スパークボルト溜まったらJC止める 無理して起き攻めしない 飛び込みは空中コマ投げやアトミックコレダーに刈られるから基本的にしない 甘えた2Dやエルボーは見てから当て身 意識してるのはこれくらいかな? そういえば今作もテイガーに残鉄6Cって入るの? 616 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/22(土) 14 29 09 ID Iv.UfHIgO [2/2] 615 6Cの下判定がでかくなったから残鉄からF的に繋がるならテイガーに限らず入る 618 名前:名無しさん[] 投稿日:2012/12/22(土) 18 30 42 ID rKn2/U.IO テイガーはJCを13回当てたら死ぬ 619 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/22(土) 18 34 55 ID BtrwpJX60 JCの威力が1.5倍近くまで上がったのはテイガー戦で地味にありがたい 620 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/22(土) 18 57 03 ID 87aOcJF60 テンガ戦の起き攻めはしっかり2Aを重ねないとね 無理にする必要はないし、体力結構リードしてたら距離離したほうがいいけど スパボJ2Cで斬れないかな 621 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/22(土) 19 14 46 ID sY6v/gcU0 618 なんというゴッドハンド 622 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/22(土) 19 17 30 ID XuTzPeL.0 アギトや椿あるし飛び込みもなくはないと思うんだけど 磁力ついたらエアドラでけっこうなスピードで吸い込むから空対空でも気が抜けなさそう 【コメント】 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dngss5/pages/257.html
プロローグ(ハクメン) 鏡の前、男が一人蹲る。 部屋の中には明かりの一つもなく、カーテンから漏れる電灯の光が僅かに部屋の形を浮かび上がらせた。 鏡の前、男は蹲ったまま動かない。 男の視線の先、鏡に映るのはエプシロン王国第一王女、フェムによく似た少女。 簡素な白のワンピースを身に纏い、麦わら帽子をかぶって、その両手には夏色の花束。髪の毛は太陽の光が零れたような金髪で、笑顔に細められた瞳は紅玉のようにきらめいていた。 「もうすぐ、もうすぐだ」 鏡の前、男は鏡の中の幻に呟きかける。 「エプシロン王国は、俺がこの空から引きずり堕ろす」 鏡の前、男は鏡へと拳を打ち付ける。 砕けた鏡にはもう少女の姿は無く、砕けて消えた幻を掴もうとするように手を平は宙を掻く。 ハクメンという男は、暗い部屋に一人蹲る。 「なぁ、だから、待っていてくれよ。フィリア、もうすぐ、お前を ……」 呟く言葉に、返事はない。 ヘラクレス・トーナメント決勝戦。 日本で行われるグロリアス・オリュンピアに先駆けてエプシロン王国で開かれたこのトーナメントは、王国内に存在する戦闘向きの魔人をかき集めて開催されたものだ。 エプシロン王国に存在する魔人の数は日本に比べれば遥かに少ない。しかし数の少なさは質の低さに直結しない。<西ローランドゴリラ(学名:ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ)>の変身能力を有するロレンズと、数多くのサンプル花子の能力を統合して扱える魔人であるちゃんぷる花子の決勝戦は既に激戦の様相を呈している。 戦場はビル群、ニッポンのシブヤを思わせる街並みはこれから訪れる地を意識したものだろう。 身の丈実に8m、質量と速度によるゴリラの暴力を<サンプルシューター・アレンジ>によるからめ手が掻い潜り、ダメージを蓄積させていく。コンクリートジャングルを自在に駆け回り射撃で翻弄するちゃんぷる花子と力任せにフィールドすら砕くロレンズの勝負は危ういところで均衡を保っていた。 振り下ろされる剛毛の拳を避けて、ちゃんぷる花子は執拗に眼や関節などの急所を狙い続ける。やがてしびれを切らしたのであろう、ロレンズは大ぶりに拳を振り上げた。 その瞬間、<サンプルシューター・トラップ>による時間差射撃がロレンズの膝を執拗に撃つ。撃つ。撃つ! 一撃ならば微動だにしない威力であっただろう。しかし、幾度となく繰り返される衝撃にその重鈍な巨体はついに体勢を崩し、地面に膝をつく。その重さ故に砕けたコンクリートの床に観客たちは歓声を上げる。最早決着はついたのだ、と。 立ち上がるには遅く、既にちゃんぷる花子は既に必殺の構えを取った。サンプルキャノン、実に22発分にも及ぶその『ちゃんぷるキャノン』はチャージを開始。これまでの対戦相手を屠ってきたちゃんぷる花子最大の一撃を前に、もはやロレンズも為す術はないかに思えた。 それは諦めによるものだろうか。まるで勝者を称える様に、ロレンズはドラミングを始めた。あらゆる獣でも最大級の膂力を持つ拳を、剛毛に覆われた胸筋へとたたきつけ続ける。 コンクリートジャングルを揺らす程に高らかなその音は決勝戦の決着には相応しく……。 事実、ドラミングが終わるころには勝者は決していた。 倒れていたのはちゃんぷる花子。勝者はロレンズという多くの観客を沸かせる驚愕の決着であった。 「はぁ……っ ん !」 エプシロン王国の第一王女私室。フェム=五十鈴=ヴェッシュ=エプシロンその人が視線を向けるのは、エプシロン王国で先日行われた魔人トーナメントの大会決勝戦。 熱っぽい吐息は、その決着の瞬間に零れたものだ。 最後まで優勢に勝負を進めていたちゃんぷる花子は、決着の瞬間、必殺技を放つためのチャージの隙を突かれ、吹き飛ばされた。ロレンズは決勝に到るまでひた隠しにしていた切り札、『ドラミングカノン』による音の衝撃波がちゃんぷる花子を打ち破ったのだ。 魔人能力の応酬、起こりえない現象の衝突。これだからこそ魔人の戦いは面白い。 戦闘の余韻に、ほう、と熱い溜息が零れる。 (もしも、ロレンズさまがグロリアス・オリュンピアに出場したら、どうなるかしら?) 予選を通過した選手たちのリストを思い出して夢想する。 「則元総理となら、きっと力と力のぶつかり合いですわね。ふふ、どんな戦場なら耐えうるでしょう」 「澪木祭蔵さまの能力とだと……うーん、一体どんな姿になるのかしら?」 「チョコケロッグ太郎さまなら、怪獣大決戦になるのかもしれませんわね……」 「ああっ、もう! どれも魅力的な組み合わせに見えてきてしまいますわっ」 フェム王女が熱心に資料を読み漁っているのには理由がある。 日本政府からの細やかなプレゼント……フェム王女がこの大会を近しく感じていただくための方策として、彼らはたった一つだけシード枠を設けた。日本国内で競い、選ばれた22人とは別枠にエプシロン王国として大会に参加する推薦枠だ。 協議、調整の結果、その推薦枠はエプシロン王国側での厳正な審査と予選の上決定するものとしている。だが実質的にはフェム王女による応援枠だ。彼女にとっても、『ひいき』にする選手の一人くらいいてもいいだろうという計らいだ。 ヘラクレス・トーナメントもその推薦枠を決めるために開催されたものだ。フェム王女にとっても弱い魔人を選出しては楽しみが減るだけなので、優勝者のロレンズを推薦する心積もりだった。 しかしその考えは、一人の来訪者により少しばかり変化した。 「お嬢様、お客人がいらしております。お通しいたしますか?」 夢想に浸る最中に、しかし遮る様にノックと聞き慣れた声が響く。侍女ピャーチのものだ。 来客は予定にはなかったはずで、不慮の来客ならば執事や侍女たちが応対して会うべきか判断してくれるのが常だ。それなのに、この時ピャーチは王女に判断をゆだねた。 (珍しいこともあるものね?) 人差し指を顎先に当てて思案するけれど、心当たりはない。用件だけでもピャーチに聞いておこうかしら、と一瞬迷ったけれど好奇心が勝った。 寝台のほうは天蓋のカーテンで閉ざして、客人を招く際に使う椅子へと座る。身なりはそう大きく崩れてはいない。髪が整えられてはいないが、不慮の来訪故それくらいは許されるだろう。 「ええ、直ぐにお通しして頂戴。」 「かしこまりました」 やがて、ノックの音と共に来訪者が現れる。 現れたのは黒髪のオールバックに糸のように細い釣り目、スーツに身を包んだ弁護士然とした男だ。蝶ネクタイと白手袋に紳士感が溢れている。男は手を胸元に当て、王女へと深い礼をした。その衣服と所作に似つかわしくない、歪な笑みを口元に浮かべて。 その礼に対し、王女はにこやかに応じた。 「初めまして。私(わたくし)はエプシロン王国第一王女、フェム=五十鈴=ヴェッシュ=エプシロンと申しますわ。御用件をうかがってもよろしくて?」 王女は此処に彼が来ることなどを知らなかった。だから用件から話し出すのは当然のことだ。だというのに、問いかけた王女の言葉にピャーチは微かに眉をひそめ、狼狽えた様に見えた。まるで王女が要件を聞くことが意外かのようだ。 王女がその表情の些細な変化に気づくよりも早く、男は顔を上げて名乗る。 「ご機嫌麗しゅう、フェム=五十鈴=ヴェッシュ=エプシロン殿下。私は此の度、殿下にグロリアス・オリュンピアに関する提案をお持ちしご拝聴いただくために参りました、ハクメンという名の詐欺師(キツネ)に御座います」 「詐欺師さんからの提案? まぁ、そんなの初めてです。楽しそうね、ぜひ伺いますわ」 にぃ、と糸目が弓形に歪み、ハクメンと名乗る男は笑みを深める。 「遥か高き天空から、懸命に戦う魔人を見下ろすのはさぞかし心地良いことでしょう」 王女を嘲るようなその言葉に、ピャーチの表情は一気に険しくなる。しかし男はどこ吹く風だ。まるで舞台に立つのは己一人とばかりに大仰に天井を仰ぎ見て、クツクツと笑う。 「命尊き戦場、遥か技巧の極地、世界を塗り替える魂の削り合い。そうとも、アンタが好きなのはそう言った『娯楽』だ」 「……王女様の客人とはいえ、それ以上の無礼を働くようでしたら即刻部屋から立ち退いて頂きます」 凛と響くピャーチの声。しかしハクメンは可笑しくてしょうがない、とばかりに笑みを深めた。 その表情の意図が読めず、ただハクメンを睨むピャーチに対して言葉を投げかけたのはフェム王女その人であった。 彼女は小首をかしげ、その疑問を投げかける。 「あら? 私(わたくし)はその方を招いた記憶はないのですけれど。なにかカン違いなさっているのではなくて?」 「それは、そんなはずは。いえ、しかし確かに名簿には姫様の……」 男が部屋へとやってくるという予定は、つい先ほどピャーチがドアをノックするまでは全く知りえぬことだった。そうでもなければ髪も整え、化粧も万端にして、直前まで白熱した戦闘に夢中になっているだなんてことは無い。戦闘を見ることは大切な趣味だけれど、彼女は王女としての自覚を忘れたわけではない。 視線を交わし合い、互いに困惑する王女と侍女。僅かな沈黙。 「くっ、」 堪えきれない、とばかりに吹き出した男は乾いた笑い声をあげる。 「クカカ! どうしたというのかなご両人。呆けた顔をして」 ハクメンは口の端を左手で持ち上げて見せた。そしてその右手は人差し指と小指を立て、キツネのようにな影絵が絨毯に顔を出す。 「ははぁ、さては。……キツネに化かされたか?」 馬鹿にされた、と羞恥に顔を赤くしたピャーチがハクメンを射殺さんばかりに睨む。 来訪予定があったはずの名簿と、それを書いた覚えのない王女。改変された現実を前に、その減少の理由を察するのは十分だった。 「まさか、魔じ……」 「あなた、魔人なのですか?」 侍女の怒気を込めた言葉は、けれど王女の弾む声によって遮られる。その目は穏やかに細められ、期待に満ちた笑みが浮かんでいた。 「ああそうさ! アンタが開催しようというグロリアス・オリュンピア、そいつをより愉快にするためにやっ来た、しがないエンターテイナーだよ」 「王女様、この男は即刻つまみ出すべきです。不当に王城へ侵入するなど、何をするつもりかわかったものでは……」 「素敵ね、ぜひ詳しい話を聞きたいわ。私、魔人も詐欺師もエンターテイナーもしてくれる方に会うなんて初めてですわ」 「王女様!!」 飄々と嘯く男に楽し気な王女を前に、一体どちらに警戒すべきかもはや分からぬ侍女。 詐欺師を名乗る男の話を聞こうとする王女については教育の見直しが必要だろうか。前王女……ファナ=深月=ヴェッシュ=エプシロン女王のかつての一件から大幅に変更された教育方針も、次の代には改定が必要そうだ。 「さて、王女サマ。 アンタの大会をより愉快にするために必要なものが一つある。聞いてくれるかい?」 「まぁ、なんでしょう。 すぐにでも用意できるものですの?」 「ああ勿論。というよりも、すでに用意されていると言ってもいい」 「伺いますわ」 夢見る少女と言うには、少々あくどい悪戯っ子のような笑みを浮かべるフェム王女。 人差し指立てて、ハクメンが指さしたのは、 「アンタの首だ」 一瞬き、王女の体が宙を舞い、首を掴まれたまま地面へと押し倒され、 「 動 く なッ !!」 状況は一変した。ハクメンと名乗る男の後頭部へとピャーチの銃が向けられる。 数秒前には一見穏やかな会話だったというのに、部屋を満たす空気は既に戦場の其れだ。ハクメンは王女の首へと手をかけ、ピャーチがその背中を狙う。 緊迫した空気が漂う室内。ハクメンは小さく笑みを浮かべているが、ピャーチは護衛用の銃に手が震えていた。 そして当の王女は、男に組み敷かれて微かに目を白黒させたあと、平然と彼に微笑みかけた。 「どうぞ、お行儀の悪い姿勢ではありますが、話の続きを」 「……ハッ、剛毅な王女様だ。命を狙われている自覚がないのか?」 「あなたはそうする気はないのでしょう?」 当然のように告げる言葉は、事実明確な根拠があった。この部屋は、部屋の主への害意がある者には侵入できない施工が施されている。それを知る人物は王城の関係者ごく一部を於いてほかにはいない。外に漏れているということもないはずだ。 エプシロン王国に伝わる技術の一つ……それも王族の部屋にだけ施された隠された代物だ。 それを聞いても、ハクメンは飄々と笑う。 「それでも、普通は多少動揺するものさ」 「あら、これでも私(わたくし)王女ですのよ? 命を狙われるのには慣れておりますわ」 ふふん、と地面に寝そべったまま胸を張る。呆れたような吐息が王女の頬に掛かった。双眸隠れた糸目は真意が読めないけれど、対応に困っているのだろうと王女はアタリをつけた。 「ピャーチ、銃を下ろしてくれる? そうされていたらきっと彼も話しにくいわ」 「しかし……」 「お願いよ」 「……承知、いたしました」 まるでいつもと同じ口調で話す王女に、しぶしぶに銃を下ろす。 ピャーチは戦闘訓練を受けているが、経験はない。震える手で撃った弾丸が王女へ当たらない保証はなく、内心で小さく安堵した。しかし王女への不埒な行いをした男への警戒を解くことは無い。 「それと」 王女は目の前の男のオールバックで広いデコへと、右手でデコピン。 「必要がないようでしたら、退いて下さらないかしら。 婦人に跨るのは失礼ですのよ?」 まるで弟を叱るような警戒心の無い言葉を前にハクメンは笑う。確かに彼の姿勢は紳士に有るまじきものであった。 しかしハクメンはフェム王女の首から手は離さない。必要があるからこそ、彼は王女の首に手をかけている。 「なぁに、直ぐに済むさ。俺はちょいとばかしアンタの掛け金を上げに来たんだ」 首に添えた手に力を籠める。その命の危険を自覚させるために。 「アンタも舞台に上がれよ、フェム王女。いつまでも観客なんぞ退屈だろう?」 「掛け金はエプシロン王国の民、全員の命だ」 「俺が優勝すれば、浮遊大陸エプシロンは地に堕ちる」 甘い声音で囁くのは、まるで成立する道理の無い、狐に化かされでもしなければ頷きようもない提案だ。 ・・・ 「 だから 、俺をアンタの推薦枠で大会に出場させな、王女フェム 」 まるで利益など無いその提案に、王女は…………。 時刻は25時32分。人通りのない夜の路地を男が駆けて行く。 褐色の肌に黒いドレッドヘア、筋骨隆々な体は実に2mもの巨体を誇る。フードパーカーと紺色のジャージに身を包んだ彼こそ現在のエプシロン王国で最強と目される魔人、<西ローランドゴリラ(学名:ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ)>のロレンズだ。 エプシロン王国の市街地は中世の街並みに似ているが、夜だというのに微かに明るい。床や壁自体が夜になると微かに光り出しているのだ。街中には夜の暗闇が存在しなくなって久しい。 ロレンズがなぜ夜に走っているのかと言えば、その容貌によるものが大きい。ただ立っているだけで他者を威圧しがちなロレンズは走り込みをするだけで怯えられてしまう。夜は夜で、その時間故に不審者として通報されたことは数知れないが、一定のコースで毎日走っている分にはそうカン違いをされることもなかった。 だからその日、走る先にスーツを着たオールバックの男が一人いたが、彼はいつも通りに走る速度を落とし目礼してすれ違うだけだった。いつも通りに。きっと数秒もすればすれ違ったことも忘れる程度の出来事…… 「アンタ、今日ここに隕石が落ちてくると言ったら、それを信じるかい?」 すれ違いざま聞こえた言葉に歩調を緩め、ロレンズは振り返る。声の主と目が合った。 時刻は深夜25:43。ロレンズとスーツの男を於いてほかには誰もいない。己に宛てた言葉ではあるのだろう。真意は読めないが、さては宗教か、営業だろうか。ロレンズは横に首を振った。 「いいや、信じない。用はそれだけだろうか? 悪いがトレーニングの途中でね」 直ぐに走り出そうとした彼に、背後から声がかかる。 「まぁ待てよ、ロレンズ」 名を呼ばれたロレンズは今度こそ脚を止め、背後へと向き直る。弓なりの月のような瞳も、小さく歪んだ笑みも、あるいはその一言をとっても友好的とは言い難い。何よりも、きっちりと着込んだスーツがこれほど場違いに見えることは少ないだろうと思わせるほどに、刃の様な敵意を感じる。 ほの暗く光る路地では彼の姿総てが明瞭に見えるとは言えないけれど、それでも知り合いではないことは確信できる。 「弱ったな、君は私のファンか。あいにくとサインの類は受け付けていないのだが」 自然体に、けれど油断はせずに相対する。名が売れた以上こういった『手合い』が来るのは分かっていた。軽く握った拳を前に構え、ゆっくりと重心を落とす。 正面のスーツの男も右手でナイフを抜く。張り詰めた空気はいつ攻撃されようと反撃すると語っているようだ。間違いなく手練れだが、しかし魔人能力は読めない。 「参考までに聞いておこう。目的は?」 「依頼があったのさ、アンタをグロリアス・オリュンピアに出場させるなって。 いや、私怨だったかな。アンタは人を殺した心当たりはあるかい? もし無いなら、そうだな……月が綺麗だから殺しにきたって理由でもいい」 「そうか、残念だ」 口でやり合う趣味はない、とばかりにロレンズは突進する。 彼我の距離は20m。彼にとっては三歩で届く間合いだ。 「おいおい、少しは会話を楽しもうぜ……っとッ!」 左手からノーモーションでの投げ針。既に相対距離は10m、そして暗闇に溶ける程に細い針は目視ではとらえきれない。回避の難しいその攻撃を 「 ガァッ ! ! ! 」 人の声とは思えぬほどの轟音にビリビリと大気が揺れる。周囲の住宅のガラス窓も悉く割れているだろう。極限まで肉体を鍛えた魔人は能力も無しに針を弾き飛ばす。 「搦め手……毒か。随分と陰湿な手を使う。しかし力の前には無意味だ。筋力と野生はすべてを解決する」 立ち止まり、敵を見据える。筋力に勝利し得る敵ではない、とロレンズは不敵に笑った。 傲慢とも言える、けれど魔人能力の格たる信念を告げたロレンズに対し、スーツの男はクツクツと笑いだす。 滑稽だと笑うようなその様に、ロレンズは不快気に眉を顰めた。 「何が可笑しいのだね」 「いや、いやね。ほら、アンタが随分と自信満々な様子だったけどさ」 スーツの男は切っ先をロレンズの足元に向ける。 「アンタ、もう攻撃を受けているんだぜ?」 確信したような言葉にロレンズが自らの足元へと一瞬視線を落とせば、ぱさりと音を立ててジャージの脛下が切り落とされていた。 「……っ?!」 即座に背後に跳躍。認識できない攻撃を受けるということは魔人戦闘では即刻敗北に繋がりかねない。だがスーツの男は距離を取ることを許さず、即座に追いすがりナイフを振るう。 上段からの振り下ろしを右手の甲でいなし、ロレンズは跳躍の勢いに任せて体をひねり、男の顎を狙って右足で蹴り上げる。のけ反って避けた男の顎をシューズのつま先が掠め、ロレンズは両手を地面につく。蹴りの勢いをそのままに、逆立ちの姿勢のまま左足の回し蹴りを男の胴体へと叩き込む。 恐らくは肋骨。確かな質量と手応え、いや足応えを感じて足を振り切り、男を蹴り飛ばす。苦し紛れに振るわれたナイフは空中を裂くだけで命中には届かない。 吹き飛んだ男は、地面を一度跳ねた直後に体勢を立て直し、低い姿勢で着地する。あばらの一本は折れているだろう。吹き飛ばされたときに口の中も切れたのか、血の混じる唾を地面へと吐き捨てている。 だというのにしかし、彼は不敵な笑みを浮かべる。 「痛み分け、か。良い一撃だけど、本当は足の一本でも落としたかったんだぜ?」 何を、と言おうとして、直ぐにその言葉の意味するところを理解した。 「君は、斬撃の遠隔操作、あるいは延長能力の持ち主か」 「ご明察。ってまあ、二度喰らえば分かるか」 ロレンズの右足には裂傷が走り、決して少なくない血が流れている。初撃の不可解な斬撃、今の一撃共にその能力によるものだろうと彼は確信する。厄介な相手だ。徒手空拳では不利だろう。 余裕綽々と言った様子のスーツの男に、ロレンズは腰を落とし、両拳を地面について構えを取る。 「君の名を聞こう。君は魔人として戦うに足る男だ」 「俺の名はハクメン。<延長線(エクステンション)>の魔人能力者さ」 ハクメンが横薙ぎに刃を振るうと同時にロレンズは能力を発動する。<西ローランドゴリラ(学名:ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ)>により身の丈8mもの巨躯へと変貌したロレンズにとって、彼我の距離は既に一足一刀の間合いであり、ナイフによる斬撃など何度喰らおうと無傷で済む。 人間の力による斬撃などゴリラの暴力の前には無意味。 ゴリラと化したロレンズの拳がハクメンを襲い、一撃回避するたびに石畳が容赦なく砕かれていく。 重量、速度、射程、すべてロレンズのほうが格上であり、ハクメンに勝機はないかに思えた。だというのにハクメンの表情から余裕の笑みは消えない。飄々と回避しては足元を切り付け、また逃げ走る。 「人間形態のほうがまだ動きが多彩だったな。ゴリラになった方が弱いんじゃないか?」 『ウホホ(ぬかせ)』 確かにゴリラとなったロレンズは知性が落ちる。故に戦術戦略の質は落ちるが、彼は圧倒的暴力に絶対の自信を持っていた。人間形態に戻るなどと言う選択肢はない。魔人能力も警戒するほどではなく、ハクメンの刃はゴリラの肌を切り裂くことは出来なかったのだから、どうあっても負けはない。 逃げ走るハクメンを追い、執拗に攻撃を続ける。ゴリラと人間では体力が違う。いずれ彼の体力が尽きた時がロレンズの勝利の時だ。 だがハクメンの余裕の笑みは途切れない。既に息は切れ、砕けた床の破片に少しずつ体力を削られ、敗北は近づいているというのに。………まるで時間を稼いでいるかのように、牽制のような斬撃しか放ってこない。その攻防は十分にも及んだ。 決着への焦り、何もしてこないことへの不安。あるいは疲れか、それとも偶然に牽制の刃が良い処にヒットしたのか。 ロレンズは突然に体勢を崩し、路地の壁へと崩れ落ちる。 数十トンにも及ぶ巨体が路地を挟む壁を砕いた。だが、それだけだ。立ち上がってまた彼を追えば済む。 だが、たった一度転んだ、それだけのことにハクメンは高笑う。 「……ははは、ようやくか! 随分と時間が掛かったものだな」 ぼろぼろのジャケット、よれたネクタイ、汗で崩れたオールバックのハクメン。彼は我慢できないと言わんばかりに笑う。その笑みに、表情に、ロレンズの脳内に警鐘が走る。笑うだけの理由が彼にはあるのだ。 「鯨も一滴で眠るという麻痺毒だというのに、まさかここまで『保つ』だなんて、ゴリラというのは化け物らしい! だがどうやら、ついに体に回ってきたようだな」 毒、だと言う。 そうとも、彼の獲物を思い出せば自然なことだ。最初に針を投げてきたのは何故だ? 牽制、でないならば毒だ。暗器として投針ほど有名なものは少ない。それと同じようにナイフに毒が塗ってあったら? 魔人能力を発動する前に、すでにロレンズは毒を喰らっていたのだ。 先ほどまで何の違和感もなかった両足に痺れが走り、つま先から順番に動かなくなる。 『ウホ(貴様)……!』 「なんだ、アンタは魔人が能力を活かすのに道具を使うなんて卑怯とでも言うのかい? ソイツは残念。俺は勝てれば良いのさ」 勝利を確信して歩み寄るハクメンへと、ロレンズは最後の力を振り絞り両腕を広げる。何をしようと言うのか、大会で見せてしまった切り札は、すでに彼も知っていた。 「ドラミングカノン、か。成る程いい手段だな、麻痺して威力が減るとはいえ、いまアンタが出来る唯一の攻撃手段だ。……が、大会でお披露目してしまったその奥の手、対策をしていないとでも?」 ロレンズは無言。だがそこに疑問があるのは事実だった。対策をしていないのならば、彼は余りにも無防備すぎる。ならばなぜ余裕が在るのか、対策が存在するのは間違いない。 全く効かないのでなく、距離が近いならば有効だというなら麻痺が切れるまでドラミングし続けるだけだ。だがその儚い希望を打ち砕くように、ハクメンは髪をかき上げ、その耳を露わにする。 耳栓が詰まっていた。 「そう、音による攻撃は、耳栓さえしていれば防げるのさ」 自信満々に、ハクメンは言い切った。 衝撃波を前にすれば無意味にも程がある、論理以前の問題だ。意味をなすはずがない。 しかし、 『ウホホ(なるほど)……!』 ロレンズの知性は低下していた。特に戦闘以外の分野については著しく低下していた。 音による攻撃なのだから、耳栓をすれば防げる。その理屈を信じた!! もはやロレンズは敗北を確信していた。 だがそれは抵抗せずして敗北を受け入れることを意味しない。 『ウホ、ホホ、ウホホゥ(いいだろう。ならば受けて見せろ。私の全力を)!』 極限の力を、野生を、筋力への誇りを賭けて、ロレンズは自らの胸筋を叩く! 『 ウッホホホホ(ドラミング) ウホホ(カノン) !!!』 腕を極限まで撓らせ、最大の膂力を以て胸筋へと叩き付ける。 一打ちするごとに音の衝撃波が周囲を揺らし、石畳に罅を入れる。全方位への回避不可能な最大範囲攻撃!! 石畳が砕け、木々が悲鳴を上げ、周囲の建造物のガラスがことごとく砕けてどこかで悲鳴が上がる。 しかし、ハクメンはほんの一度、その衝撃に対してのけ反っただけだ。全く効いていないわけではない。しかし吹き飛ぶこともなく、有効打とはなりえない。その糸目を弓形の月のような笑みに歪める。 それはロレンズが敗北を認め、ドラミングをやめるには十分だった。 筋力に込めた気迫が抜けると脳内麻薬がせき止めていた麻痺毒が次第に体中に回る。腕も重く、動かし出すことが難しくなる。 一歩、二歩。もう障害はないとばかりに歩み寄るハクメン。ロレンズは、すぐ目の前にいる男を引き裂く事すらもう叶わない。 ハクメンは項垂れたゴリラの首にナイフをあてがうと、無言のままにその柔らかな部分を渾身の力で引き裂いた。 吹きだす血潮が石畳を赤く染め、その熱と共に野生が失われていくとロレンズの体は獣から人へと戻って行った。 見上げた直ぐ先にいる糸目の男は、嘲うかのようにこちらを見下していた。能力が解けた今、これ以上の抵抗は無意味だ。ロレンズは静かに天を仰ぐ。 「……私の負けだ。好きに、」 好きにしろ、と言葉にしようとして、記憶の中に引っ掛かりを感じる。戻ってきた知性が疑問を投げる。 何故、こんな簡単なことに気付かなかったのだ、と。 (最後の決着、あれは何だ?) 恐怖と驚愕を込めた視線を頭上の人物へと向ける。 衝撃波を、耳栓で防げるはずがない。ドラミングカノンは音では無く衝撃波だ。だとしたら、何故。 視線の意図に気付いたのだろう、ハクメンはクツクツと笑い声を零す。 「察したか? 察したようだな」 ならば冥途の土産に聞いていけ、と男は両手を広げて語りだす。 「俺の能力は<真実(Truth)>、『嘘を真実にする』能力さ」 それは余りにも万能な改変能力だ。その言葉が事実ならば敵う能力者などどれほど存在するだろう。 「例えば『すでに攻撃した』と言えば敵に傷が刻まれ、俺はこういう能力だと言えば実際にその能力が使える。ナイフに塗っていなかった毒を塗っていたことにすることだってできるし、敵の必殺技を無効化できると言い張れば、実際に無効化できるのさ」 獣性を失い戻ってきた理性が、流れる血と共に失われていく。霞行く思考の中で疑問を呈する。 強力な能力だ。事実ならば、自分など遥かに及ぶはずがない。 「な、ぜ…、おま、え、……は」 「ああ、何故真面目に戦ったかだって? そんなもの、愉快だからに決まっているだろう。実力があり、努力してきた人間を薄っぺらな舌先三寸で絶望させる瞬間がな」 クツクツと、愉快さを隠しもせずにハクメンは笑う。 「何よりも、決着ってんなら、それはもうとっくに決まってるのさ。なぁ、」 「アンタ、今日ここに隕石が落ちてくると言ったら、それを信じるかい?」 それは、出会い頭に告げられた言葉。 驚愕と恐怖、そして『有りえない』という多数の感情を綯交ぜにロレンズは空を見上げる。 (そんなこと、出来るはずがない。ただの一介の魔人が実現できる範囲をはるかに超えている……!) 夜空には寒気がするほどに星々が煌々と瞬き、澄んだ空を彩っている。 そこには落ちてくることを思わせるほどに強い光など存在しない。 「10」 だというのに、ハクメンは既定の事実であるかのように数を数えだす。 「9」 カウントダウンだ、と気づくのに一秒を要した。 「8」 そんなことをすれば自分も死んでしまうはずだ。 「7」 ならば彼はそんなことをするはずがない。 「6」 それとも彼は、耳栓のように嘘をついて居るのだろうか、自分には隕石は効かないのだと 「5」 そんな嘘が、道理も何もない言葉すら実現するならば、そんなものは神だ。 「4」 だが、まず一体何の必要があって、隕石を落とすというのだ。 「3」 依頼内容は知らないが、自分を殺すか捕えればいい。隕石など、被害を増やすだけで無用のはず。 「2」 起こるはずがない。彼には隕石を落とす理由も 「1」 ない、はず、だ、が 「 ゼロ 」 最期のカウントにロレンズは目を瞑り、最悪の瞬間を前に祈る。故郷を、家族を想い、残してきた恋人の顔を思い出す。 しかし、いつまで待ってもその絶望は訪れなかった。 目を開け、呆然と見上げた夜空は綺麗で、星々が煌めいている。 隕石など、どこにも、 「どうしたロレンズ、呆けた顔で」 「狐にでも化かされたか?」 嘲うような笑みを含んだ声。 それが、ロレンズが死ぬ前に聞いた最期の音だった。 「……エプシロン王国第一王女として、それを認めるメリットがありませんわね」 自分を推薦枠にねじ込め、という言葉に対して、王城の私室でハクメンに組み敷かれたまま、王女はそう答えた。 「なんだ、意外だな。アンタは二つ返事で乗ってくると思ったんだが」 「あら、心外。これでも私(わたくし)、王女として国も民も愛していてよ?」 「だがそれは、魔人同士の戦いへの熱情へは劣る。だろう?」 「それは……」 事実、その通りだ。故に王女は沈黙を返してしまい、ピャーチが慌てて声を上げる。 「王女様、そのような男の言葉に耳を貸す必要などありません!!」 「黙ってろよ堅ブツ侍女。今俺は王女サマと話してるんだ」 「何様のつもりで……!」 我慢ならない、と再び銃を抜こうとするピャーチを手で制したのは、他ならぬフェム王女だ。 「続けて。王国を天秤にかけてまで、私があなたを推薦すると思ったのは、何故?」 「王女様……!」 いっそ王女に対して怒っているのではないかと言うほどに強い語調に、フェム王女も困ったように笑う。いつもの我が儘、無茶をお説教する時の顔だと彼女は良く知っていた。お説教前の顔だと知ってなお、無茶や我が儘をやめないからこそ、見ただけで分かるのだけれど。今日も今日とて、王女は戦場への慕情を抑えられなかった。 「そこの堅ブツ侍女、」 「ピャーチっていうのよ。可愛い名前でしょう?」 「……ピャーチも納得したようだし、話を続けよう」 「……全く納得はしておりませんが、どうぞ続けてください」 首にかけていた手の力を緩め、王女の襟首を掴むと、それを引き上げながらハクメンは立ち上がる。 「先に言っておくが俺が参加することでアンタへのメリットは一切ない」 「まあ大変。なら私はあなたの提案を断らないと」 「それが合理的だ。だが一つだけ保証してやる」 これから投げかける言葉が、王女の心積もりを変えると確信の笑みを浮かべ、告げる。 アンタが望む言葉で、甘く化かしてやるよ、と。 「俺が優勝すれば、浮遊大陸エプシロンは地に堕ちる」 「即ち、この浮遊大陸を守るためには俺以外の参加者が優勝しなければならない」 「アンタを楽しませるために選ばれた22人が、アンタの愛する王国を守るために戦うんだ」 「アンタが俺の誘いに乗るならば、アンタも戦いの舞台に上がるひとりの役者となる。傍観者ではいられない」 爛々と瞳に熱を滾らせ、物語へ誘うように手を差し伸べてくるハクメン。彼は王女にリスクを背負えと言う。 リターンなど何一つない。もしもその手を取ったならば、このトーナメントは地獄となる。 「それは、」 王女として、許せるわけがない。 王国を、民を、賭け金に乗せろ、だなどと。 しかし王女ではない自分の心がどうしようもなく揺れ動いた。 王国を賭す行為に、ではない。 この大会で起こる全ての試合が、真実に命のかかった極限の死合いへと昇華されようというその選択肢に、どうしようもない程に惹かれてしまった。 (私(わたくし)は、王女失格ですわね) (民よりも、国よりも、美しく尊いものへと、恋焦がれてしまったのですから) あきらめにも似た笑みを浮かべて、王女はハクメンに差し伸べられた手を取った。 取るはずがないと思っていた選択肢を、ほんの数分のうちに選ばずにはいられなくなった。 まるで、狐か何かに化かされているかのようだ。 「あなたを、エプシロン王国の推薦枠としてグロリアス・オリュンピアに出場させるように、私(わたくし)、フェム=五十鈴=ヴェッシュ=エプシロンが助力いたしましょう」 「お前ならそう言うと思ったよ」 まるで旧知の友であるかのように二人は固く握手を交わす。 その様を、ピャーチだけは苦々しい表情で眺めていた。 「……ですが、それはあなたが魔人トーナメントに値する強者であれば、の話です」 にっこり、満面の笑みを浮かべるフェム王女は、見る人が見れば恋に堕ちそうなほどに愛らしく、美しかった。 良い考えが思いついたとばかりに手を叩き、ハクメンへと条件を告げる。 「そうですわね……。対戦相手は当初の推薦枠予定だったロレンズ様にいたしましょう! 彼に勝てないならば素直に諦めてくださいませ。その程度の実力では優勝など儘なりませんものね」 「それは予選として、戦闘可能という認識でいいのか?」 「あなたの戦いぶりが、私にとって推薦枠に足るものであれば、そうなりますわ」 つまり勝利しようとも優勝が見込めぬならば即刻捕縛し、刑に処されるということだろう。勝てば認めて貰える訳ではないらしい。 成る程、それは狂気の発想だ。 エプシロン王国第一王女、フェム=五十鈴=ヴェッシュ=エプシロンは、 ハクメンが優勝しうるなら、『国を滅ぼし得る存在であれば』参加権を与えると言ったのだ。 これが狂気でなくて一体なんだ。 こみ上げてくる笑いを抑え、ハクメンは頷く。 「承知した。条件はそれだけか?」 「いいえ、あと三つほど。ですが、これは通過した場合の話ですわ」 「伺おう」 「一つは願いの内容について。これは混乱を防止するため、此方の権限で内容を伏せさせていただきます」 「成る程、それは確かに合理的だな」 「ええ、それにほら、もしあなたが決勝戦に進んだ時に……初めてそこで、この決勝に王国の存亡がかかっている、って発表できるんだと思うと、ほら、胸が熱くときめくでしょう……?」 「同意を求められても困るんだが」 「ときめくのです」 「そうか」 王女は咳ばらいを一つ。熱が入りすぎた自覚があるらしい。少々頬も紅い。 対して背後に控えるピャーチは冷静なものだ。さては先ほどの条件、勝負の内容如何にせよ捕える予定だと思っているのだろう。故に今、事を荒立てる必要はないのだと。 莫迦な話だ。目の前の少女の、この悪戯が楽しみで仕方ないと言わんばかりの瞳を見れば、彼女が本気で言っていることなど分かるだろうに。 「こほん。もう一つは、あなたの側の賭け金についてですわ」 「賭け金、ね。そう言えば話して居なかったな」 とはいえ、魔人一人に支払える対価など知れている。 命一つ。其処に精々付加価値を付ける事しか出来はしない。 「俺の能力は<真実(Truth)>、『嘘を真実にする能力』だ」 唐突なカミングアウトにフェム王女は目を瞬いた。 それはそうだ。能力とは隠しおおせるならば隠したほうが有効であり、ましてハクメンは最終的にエプシロン王国に対立する。能力を事前に話すメリットが見当たらない。 「それは……けれど強すぎる能力ですわ。魔人の想像力が世界を改変するとしても、あらゆる事象を改変可能な能力など、存在するはずがありませんもの」 「冷静だな。そしてアンタの思った通りだ。俺の能力にはいくつかの制約がある」 指折り数えて四つ、ハクメンは能力に関する説明を王女に語る。 「嘘はついた相手が信じたもの、信じた程度しか発動しない」 「相手が信じていようと、第三者の変貌を要するものはその第三者が信じない限り発動しない」 「能力に発動選択は存在しない。ついた嘘を信じられれば、俺が望まずとも真実になる」 「一人しか信じないならば小さな改変しか起こせないが、信じたものが多ければ改変範囲は広がる。」 最後の親指、 「これが最も重要な事項だ。俺の能力は、俺が死ねばすべて解除される」 死人に口なし、だ。 「俺は既に多くの大会関係者に対して嘘を真実にしてきた。当然この部屋へと招かれるにあたっても、な」 「その影響全てが取り除かれるのだから、あなたの命には魔人一人分以上の価値がある、と?」 「そうだ。王国に比べれば遥かに不足だろう。だが22人の選手を相手に全賭け(オールイン)の勝負としては許される範囲だろう?」 微かな思案の間、けれどその程度のことは些細な事なのだろう。王女は鷹揚に頷いた。 「信じれば真実になるのがあなたの能力でしたわね。では今までの話、すべて『信じて差し上げます』」 「……その説明が嘘だという可能性は考慮しないのか?」 「しましたわよ? ですが、信じたほうが楽しそうだと思いましたの」 溜息が二つ、同時に零れた。部屋の中には王女のほかにただ二人、ハクメンとピャーチしかいない。互いにここにいる理由は異なるが、王女に対して着いた溜息の感情は似たようなものだった。 「最後の一つは、もしもあなたが優勝した場合についてですわ」 「なんだ、言ってしまっていいのか?」 拍子抜けしたとばかりに肩を竦めるハクメン。彼は、優勝した瞬間に大会運営が自分を葬り去ることを想定しないほどに愚かではない。なにせグロリアス・オリュンピアは、日本という国がエプシロン王国の甘い汁を啜るために用意した『おままごと』なのだから。自分の存在は日本にとっても、エプシロン王国にとっても害悪だ。 故にここで提示される条件について、ハクメンは手で遮った。 「その話は優勝した時にでもすればいい」 「あら、自信家ですのね?」 くすりと楽し気な笑みを浮かべる王女は事の重大さを理解しているのだろうか。いや、理解しているからこそ彼女は愉快そうに笑っているのだろう。それはハクメンにとって、喜ばしいことだ。 だからこそ、ハクメンは認識を擦り合わせるために一つ指を立てて告げる。 「もし優勝しても、俺の『エプシロン王国を崩壊させる』という願いはアンタらに妨害されて叶わないだろう」 その言葉に意外そうな顔をする王女と、当然とばかりに鼻を鳴らす侍女。 「あら、諦めるのですか?」 「いいや。 だから俺がこれから告げるのは大嘘さ」 認識のすり合わせは大事なことだ。特に、相手を騙そうとする詐欺師(キツネ)にとっては 「俺が優勝すれば、浮遊大陸エプシロンは地に堕ちる」 宣戦布告だ。この地にいるすべての民を騙して見せると。<真実(Truth)>がこの嘘を実現するのだ、と。 「ふふ、ふふふふ。まあ大変」 国を亡ぼすと、そう宣言されたというのに王女の笑みは変わらない。 胸を切り裂く罪悪感を塗りつぶすような戦場への憧憬が、心を焦がしている。 「条件はそれで終わりだな? であれば早速ロレンズとの勝負の準備に取り掛かるが」 「はい、では……」 去りゆくハクメンへ、にこやかに笑いかけた王女。侍女のピャーチは渋面を向けている。 しかし、戸を開きもう部屋を辞す段階になったハクメンへ、引き留める様に王女が言葉を紡ぐ。 「………あ、いえ、最後に一つ」 「なんだ?」 面倒な事を言ってくる、そう予想でもしたのだろう、ハクメンの糸目は笑みを消していた。もはやこの場所にいる意味はなく、戦闘の準備をすることが最善であると思っているのだろう。 その反応もまた、おかしなことだ。本当に推薦されたいというなら王女へ取り入るために機嫌を取るべきだ。だというのに彼は、脅すような蠱惑的な提案の時を除いても王女への対応が雑すぎる。 こなれている、と言ってもいい。 「『お前ならそう言うと思ったよ』とのことでしたが、 以前、私(わたくし)はあなたにお会いしたことがあったかしら?」 こてり、小首をかしげた愛らしい仕草の少女は、けれどその内心で確信していた。 彼が自分の事を知っているのは間違いのない事実だと。 呆れたような溜息を再度ついたハクメンは、静かに首を横に振る。 「いいや、俺はアンタと会ったことは一度も無いな」 「そうですか、それは信じないで差し上げあげますわね」 くすり、小悪魔のような笑みを浮かべた王女。 あきらめにも似た表情でハクメンも笑い、その場を辞した。 背後の扉を閉め、廊下に一人となったハクメンは剥がれかけた仮面をつけ直す様に瞳を弓なりに、不気味な笑みを張り付ける。そうとも、自分は白面の狐。騙し化かしはお手の物。 「しかし、お前を相手にすると思うと、本当にやりにくい」 仮面から感情を零してしまったかのように、震えた声が虚空に消える。 呟くのは王女の名前ではなく、彼女とうり二つの、一人の少女の名前。 「なぁ、フィリア」 呟く言葉に、返事は、ない。 続--
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/205.html
ハクメン(CV:???) 身長 : 208cm 体重 : 155kg 血液型 : 不明 出身地 : 不明 誕生日 : 不明 趣味 : 不明 大切なもの : 秩序 嫌いなもの : 黒い獣 ―バックボーン― 2110年代に発生した『黒き獣』を討伐した六英雄のリーダー格。 縁あってブレイブルーの2199年に現れ、カグヅチ最下層にて目的を達すために時期を待つ。 ブレイブルーに絡むの裏事情に精通しているようであり、何者にも冷静で、厳格な態度を崩さない。 プレーヤーキャラクターの多くを見知っているようであるが、その因果関係は不明。 (家庭用のストーリーモードでこの点について明らかにされている) 概要 体力12000 「個性的」と言うには独特のシステムが多いので個別に解説。 まず、ヒートゲージは「勾玉ゲージ」というシステムを採用。 他のキャラと同じく攻撃・ダメージ・防御のみならず、“時間経過”で回復してゆく。 全8本ストックでこれらを消費して必殺技を繰り出す。 そしてリボルバーアクションの事実上の削除。 『通常技→通常技』という繋がりはほぼ不可能。その代わりに『必殺技→必殺技』が可能だが、燃費が悪くなるので常用できない。 ジャンプキャンセル・着地キャンセル・目押しといったテクニックを使うことでコンボにしてゆく。 最後にドライブ技「斬神」。 ボタンを押した瞬間から発生し、一定時間小さな魔方陣を構える。 そこに攻撃が直撃すれば相手を掴んで投げる。投げ範囲はキャラ1人以上と非常に長い。 更に、キャラ単体の特徴として『機動力は乏しい』『長大な打撃リーチ』という要素があり、 特にその長いリーチを活かした“迎撃戦特化型”という純和風の外見そのものの渋いキャラクター。 『スピード重視ゲー中唯一のサムライスピリッツ(一撃必殺ゲー)』と称される。 コンティニアムシフトになり、大きく強化されたキャラの一人である。 主力牽制にガードプライマー削り、新JCや4Cによるローリスク長リーチにより器用な差し合いができるようなり、 中距離以近でのできる手数、特に射撃系遠距離キャラクター対策として弾丸属性の攻撃を打撃で弾けるという要素も。 ……とはいえ、相変わらず接近の手段に乏しく、ワンパターンな挙動になりやすいこと、 レシピは単純だがタイミングがシビアなコンボ、斬神の攻防両面への使いどころの把握といったカバーしたい弱点も多い。 以上、他のキャラに比べ、癖は少なくないが、その分、使えば使うほど味が出るキャラクターである。 技表 ドライブ 斬神 -- 当て身技系の攻撃を繰り出す 壱・必殺技(専用ヒートゲージを1本消費) 紅蓮 214A 発生が早い、剣の柄で突き。半キャラ前に出る。 鬼蹴 623A 姿勢を低くしての前方移動。無敵あり 閻魔 鬼蹴中にA 無敵後、アッパー。相手は垂直に吹っ飛ぶ。ここからエリアルへ。 弐・必殺技(専用ヒートゲージを2本消費) 蓮華 214B ローキック→ミドルキックの2連撃。無敵があるようだ。 火蛍 空214B ハイキック。というより垂直に近い角度での蹴り上げ。無敵あり。 参・必殺技(専用ヒートゲージを3本消費) 残鉄 41236C 切り下ろしからの下段凪ぎ払い。ダメージが高い。 椿祈 空214C 切り払い。2147Cで地上から高速で出せる。ダウン・叩きつけ属性。 肆・ディストーションドライブ(専用ヒートゲージを4本消費) 虚空陣 疾風 632146C 上段から振り下ろす豪快な技。 虚空陣 雪風 236236D 当身技。背中を見せて、攻撃が当たると発動。強制的にロックし、胴を抜く。3800dm 捌・ディストーションドライブ(専用ヒートゲージを8本消費) 虚空陣奥義 夢幻 214214B パワーアップ技。成立するとしばらく薄く光る。技後に隙あり。必殺技、ディストーションドライブ使い放題。さらに攻撃力が上がる 捌・アストラルヒート(専用ヒートゲージを8本消費) 虚空陣奥義 悪滅 2タメ8D 当身。発生0F。上中下段打撃に加えて投げも取る。飛び道具は取れない。 技性能一覧 通常技 A:パンチ、連打できるがあまり早くない 【180dm】 B:横蹴り【620dm】 C:上から斬る、飛び道具判定技を消す&消すとゲージ1本増加(他のC系統も同様) 【1110dm】 2A:柄で突く、連打できるがあまり早くない 【160dm】 2B:下段 【600dm】 2C:切り上げ、飛び道具判定技を消す、ヒット時jc可 【1030dm】 3C:下段、ダウン効果、飛び道具判定技を消す 【1200dm】 4C:新技。刺突。横に強く縦に弱い牽制技。【600dm】 6A:タックル、上半身無敵(空中攻撃に対して無敵時間がある)、カウンターでよろける 【620dm】 6B:踏みつけ、下段、下段無敵あり。当たると相手は小バウンド。カウンターで受身不能時間増加。 【930dm】 6C:リーチの長い斬り、出が遅い。飛び道具判定技を消す。 【1640dm(最大タメ時1940dm)】 JA:パンチ 【220dm】 JB:斜め下を蹴る、jc可 【590dm】 JC:新技。横に強く縦に弱い横薙ぎ。牽制の要。 【980dm】 J2A:剣でガードしつつ横に叩く、ガードポイント付き。相手に触れるとノックバック。CTのJ2C。 【980dm】 J2C:斜め下に横回転斬り。CTのJC。 【1070dm】 D:当身、下段は取れない。成功すると相手を投げる。 6D:発生が優秀な当身、下段は取れない。成功するとダメージないが相手を弾いて回転ヨロケに。 2D:下段を取る当身、中段は取れない。成功すると足で相手を投げる。 JD:空中攻撃を取る当身。成功すると足で相手を投げる。 投げ:相手を突き飛ばす。投げ間合いはタオカカと同じくらい広め。 逆投げ:相手を後ろに突き飛ばす。 空中投げ:地面に叩きつける。追撃可。 特殊 封魔陣 飛び道具判定の技をC系統あるいはJ2Aで斬ると、その場にダメージ判定のある球体が出現。他の飛び道具を吸収して巨大化する。ハクメンに攻撃が接触(ガード、喰らい問わず)するか、敵に球体が接触するか、一定時間経過で消滅。 必殺技 紅蓮 214A ゲージ壱消費 発生が早い、前進して剣の柄で突き。カウンターでヨロケ。空中の相手に当てると壁バウンドするため6Cなどで追撃可。威力は低い。 ハクメン必殺技の中でCSからコマンドが変化した唯一の技。 鬼蹴 623A ゲージ壱消費 紅蓮と似たモーションだが攻撃判定なし。打点高めの攻撃を避けられる。 ┗閻魔 「鬼蹴」中A ゲージ壱消費 鬼蹴中にAでアッパー。アッパーはjc可能なためそのままエリアルに。派生タイミングはかなり早め。 蓮華 214B ゲージ弐消費 ローキック 横蹴り。ローキックは下段。ガードされても隙なし。 火蛍 (空中で)214B ゲージ弐消費 蹴り上げ、無敵時間あり。 残鉄 41236C ゲージ参消費 上から斬る 下段斬る。中段 下段。リーチが長く威力2800と高い。ガードされても隙なし。 椿祈 (空中で)214C ゲージ参消費 下を斬る。昇りジャンプしてすぐ出せば高速中段として使える。ダウン効果。 ディストーションドライブ 虚空陣 疾風 632146C ゲージ肆消費 剣を上から振り下し、地面を這う衝撃破を飛ばす。溜め可。溜め中は無敵なし。溜めると威力が上がる。最大まで溜めると剣部分がガード不能となる。衝撃波は離れるほど威力が落ちる。 虚空陣 雪風 236236D ゲージ肆消費 全段当身。ただし投げは取れない。成功すると相手をロックし、ガード不能攻撃で斬り抜ける。飛び道具も取った場合、相手はスローモーションにならないため2段Jなどで避けられる可能性あり。 虚空陣奥義 夢幻 214214B ゲージ捌消費 7秒ほどの間、ゲージ技使い放題 攻撃力上昇。この間はRCが使えない。発生まで無敵。発動後に隙があり、その隙は見てから凍牙氷刃でも余裕でヒットするほど大きい。発動する際には気をつけたい。 虚空陣奥義 悪滅 2タメ8D ゲージ捌消費 発動条件を満たしている場合のみ発動出来る、一撃必殺当身。 発生が早く持続も長い上、相手は死ぬ。雪風と違って投げは取れるものの、飛び道具や一部の技は取ることができない。 コンボ HIT 鬼蹴 閻魔 下りJ2C 2C J2A 66 J2A JC CTの時から使われているコンボ。ボタンが変わっているので、そこをしっかりと掴んでおくように。 JCが横に長い技になったので、2回目のJ2Aの後に入れることが可能。 というか、これ入れないとCTの時とは違ってJ2CやJC始動でも3000dmを越えない。 前投げ 紅蓮 6C CTの頃に猛威を振るった投げの威力が下がったので、3000dmだったのが2100dm程度にまで低下。 椿祈 椿祈 椿祈 椿祈 椿祈 椿祈 …… 夢幻中限定。低空椿祈の連続で繋がる。椿祈のDMGが高いので、もちろん高威力。 立ち回り 全体的に火力が減っている。特に『投げ 紅蓮 6C』のDMGが悲しい事になっているので、もうお手軽コンではない気がする。 基本コンボもC始動3300dmが、今作2700程度になっているので、大きいダメージが取りづらい。 が、C技全体が早くなり、新技4CとJCのおかげで牽制に優れるキャラになったので、それらを上手く生かして戦う。 ゲージはCT同様、とどめや崩しのために、残鉄と低空椿祈。コンボ用に鬼蹴(+閻魔)に使う。 各技ダメージ name comment すべてのコメントを見る 必殺技のコマンドだよ。 出し方はレバー2方向(↓)にしばらく倒し続けた後、レバー8方向(↑)に倒してDボタンを押すと発動できる。 こういうコマンドの入力の仕方は一般的にタメ技って呼ばれてる。 -- (名無しさん) 2タメ8Dってなんですか 出来れば教えてください おねがいします -- (名無しさん) あと、蓮華とか残鉄とか必殺技のDMGってCTと変わっていないのか? 地元にCS入っていないから、変わっていたら編集頼む。 -- (名無しさん) ロケテの時は入らなかったんでその名残かと -- (名無しさん) アクメツは合っていると思う。 あと動画見て思ったんだけどJ2Aループに空中ダッシュ入れても入るんじゃない? -- (名無しさん) アクメツって、漢字あってるっけ? -- (名無しさん) 封魔陣の説明で 「飛び道具判定の技をC系統あるいはJ2Cで斬ると~」 のJ2CはJ2Aじゃないかと -- (名無しさん) ↓御免、他のところで検証有ったわ……。 相手の受け身ミスの様だ。 ログ汚し失礼。 -- (名無しさん) 前作と同じコンボが数回対戦中入ったのだが、これは相手の受け身ミスだろうか? (壁付近)214B☞2C☞jcJ2A☞J2C☞2C☞jcJ2A☞dJ2A☞J2A☞J2A(☞214C) ↑これね 余裕があれば検証願いたいです。 -- (名無しさん) ↓よく考えたらjcいれた時点で空中ダッシュだめじゃんorz -- (名無しさん)
https://w.atwiki.jp/hakumenmatome/pages/226.html
【基礎知識】 【立ち回り】【総合】 【開幕】 【遠距離】 【中距離】 【近距離】 【状況別】【空対空】 【地対空】 【空対地】 【起き攻め】 【固め】 【被起き攻め】 【被固め】 【割り込みポイント】 【当て身ポイント】 【ODポイント】 【GCODポイント】 【各種反撃】【確定反撃】 【ODスカしから反撃】 【GCODスカしから反撃】 【その他】 【レス引用】 【コメント】 CP2-ジンからのコピーです。変更点等ある場合は修正をお願いします。 【基礎知識】 5A-2、2A-1、6A-8(ヒット時+2)、2B-3、6B+3(発生24)、5Ddc-6、2D+1、6D+6(発生31?)、C氷斬-6~8(昇り最低空時)、D氷斬+5(昇り最低空時)、6B D氷斬で+2、CT+2 ジンの5A、低ダJB、低ダJ2Cはハクメンのしゃがみに当たる。 6C 6BはJ逃げ不可。 6Dには発生保証があり、発生前に潰しても相討ちになる。 凍結状態の受け身不能時間はコンボレートタイムに関わらず一定。 ガード時jcは5A、2A、5C、2C。なおJCはガード時jc不可。 中段の6Aは5A、2A、5Bから。 2D、6D、JDは通常当て身でとっても反撃部分が出ず、5DとJDは雪風でロックされる。 凍結状態や雪華塵のよろけからの補正切りに注意。 氷連双1段目ガード時、最速で2段目を出されても3Cで割り込み可能。しかし、少しでも3Cが遅れると相打ちまたは食らってしまうので注意。 氷連双2段目最大溜めはCFでは地上のみガード不能で、空中では通常ガード可能。しかし、JDで受けようとするとガード不能判定が優先されるのか被弾してしまう。かなり特殊な攻撃判定になっている。鬼蹴で回避可能。 氷翼月鳴 … 発生5+5F、入力成立から攻撃発生まで全身無敵あり。攻撃発生後すぐに無敵は切れる。空中ではバリガ必須。 凍牙氷刃 … 発生0+8F、無敵なし。暗転後発生8Fのため至近距離なら5A、2A、投げで潰せる。空中では通常ガード可能。 【立ち回り】 【総合】 【開幕】 【遠距離】 【中距離】 【近距離】 【状況別】 【空対空】 【地対空】 【空対地】 【起き攻め】 裂氷と氷連双には2Aで詐欺重ねができる。2A 1ABや、2A Bホールド1Aなどが有効。氷連双を詐欺るのはやや難しい。また雪風とバクステに注意。 バクステには2B重ねや遅らせ5C等で。 【固め】 【被起き攻め】 【被固め】 ジン側に脚属性無敵かつ空中判定になる6Bがあるため、投げや屈攻撃による暴れは非常にリスクが高い。 有利Fを取れる各種攻撃や5B・2Dの引き寄せ、各種jcからの被せととにかく固めがいやらしい。6Bや6Dを当身で返せると心強い。特に2C、6C後は攻めの選択肢が狭まるため、当て身を準備しておきたい。 リジェクトミス誘いにダッシュ5B 投げとされると、少しくらい離れていても引き寄せられて(連ガで)投げられてしまう。投げ抜け仕込みバリア後に5Bをガードさせられても、CAやGCODなら回避できる。 【割り込みポイント】 ジン6B直ガ後は±0で、 ジン5A→ハクメン5A・2C・3C・2D・火蛍・雪風で勝ち、ハクメン2Aは負け、J逃げは捕まる ジン2A→ハクメン6B・2D・火蛍・雪風で勝ち、2Aで相打ち ジン5B→ハクメン5A・2D・火蛍・雪風で勝ち、2Aで相打ち(ハクメン側不利)、J逃げは捕まる ジン6B→ハクメン5A・火蛍・雪風で勝ち ジン投げ→ハクメン5A・2A・火蛍・バクステ5Cで勝ち ジン雪華塵→ハクメン2D・雪風・様子見で勝ち 2Cや6C、5Dへのリボルバーに当て身で割り込む jcからの攻め継続に対空を合わせる 5Bからの6Aとディレイ2Bの中下2択に雪風 JA JB、JB J2Cに空中直ガ JD 空ダJ2C JDに直ガから雪風or2D紅蓮空中ヒット CP2では5Aと2Aの攻撃LVが1になったため、5Aor2A 2Aor5Bは直ガしても割れない 【当て身ポイント】 6B見てから2D紅蓮 2D見てから2D紅蓮 6D見てから2D紅蓮 CT見てから2D紅蓮 C系統(特に2Cと6C)をガードしたら2Dを準備しておく 【ODポイント】 6B、2D、6D、CT見てから 【GCODポイント】 6Cガード後GCODが有効っぽい 【各種反撃】 【確定反撃】 ジン6A(-4)→ハクメン直ガ5Aor2A 5Ddc(-6)→5Ach、dcは硬直中被chなので直ガ2B 残鉄できるとおいしい 密着A氷翔(-7)→2A、直ガ5B B霧槍(-8)→2B、直ガ5B B霧槍追加(-12)→5B、直ガ5C D霧槍(-8)→2B、直ガ5B D霧槍追加(-14)→5C 裂氷→6Cfc 氷連双→1段目ガード後前ジャンプ(画面端または密着時は垂直ジャンプ) J2Cch 残鉄、1段目ガード後3Cch、2段目ガード後6Cfc 雪華塵→5C 氷翼月鳴→6Cfc 【ODスカしから反撃】 反撃は基本的に相手の技を見てからODしたときのもの ジン6Aスカ→OD擦り(最速気味)から5C、遅れた場合は5Bで安定 6B→5Aが安定、ODが早めなら5B 2D→紅蓮 6D→5C、攻撃LV3以下の技 6Dに最速でODした場合は2D紅蓮(ODの無敵でスカしきれず持続が当たるため) CT→ODが遅ければ5B、やや早めなら5C、攻撃LV2以下の技 CTに最速でODした場合は2D 6C 夢幻~、ただしCTは溜め可能なので、暗転時にボタン離しが確認できない場合は注意。 【GCODスカしから反撃】 反撃は書かれている技に連携する直前の技をガード後最速でGCODしたときのもの ジン6Aスカ→ハクメン5Cで反撃 6B→5B 5C→5A(6F技まで確定) 2C→5C 6C→5C 3C→5C 5D→5C 2D→紅蓮 6D→2D紅蓮 密着A氷翔→5C 投げ→5Ach(6F技まで確定) CT→2D 6C 夢幻~、ただしCTは溜め可能なので以下略 【その他】 CP2の煉獄氷夜は屈ガード可能で2D、雪風、悪滅のそれぞれが反応する。 ジンのJDは通常Dでは反撃が出ず、雪風にロックされ、悪滅では取れないという変わった性質を持つ。 【レス引用】 【コメント】 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/blazblue/pages/605.html
コンボ1 蓮華を使ったハクメンの画面端基本コンボ。 コンボ1 蓮華 2C jc J2A J2C 2C jc J2A 空ダ J2A JC 5C 3C 実際の試合でも使用頻度の高いコンボ。 J2A J2C 2C辺りのタイミングが若干シビア。 J2A 空ダ J2Aのタイミングも慣れないと難しいかも。
https://w.atwiki.jp/hakumenmatome/pages/53.html
基本 主に注意したい技 共通 6A、2C、JA、移動投げ、緑一色 棒所持時 6B、4D、6D、JB、JC、滑空投げ、一気通貫、燕返し、大車輪 棒設置中 三元脚・發or中、東南西北、国士無双 基本方針 遠距離を中心にゲージが貯まるまで待ち安定。ある程度溜まったらこちらから攻める。 距離別立ち回り 開幕 後ろ投げ抜け仕込みジャンプバリガor地上ガード安定。 遠距離 空中を中心に4C、JC、J2Cによる牽制をしながらのゲージ溜め安定。 4Cを使いすぎると6Bor緑一色or低ダからフルコン貰うので注意する。 攻めるときは低空ダッシュから的を絞られないように火蛍、J2A、J2Cで攻める。 低空ダッシュは5A、2c、jA、火蛍、空投げ、当身で落とす。 中距離 地上戦を中心にB、3C、後ろジャンプJCでの刺し合い、隙の多いCorD系統は振リすぎないようにする。 空中戦はライチが有利なので付き合わないで逃げる。 ライチの6Bは鬼蹴で潜れるがハイリスク・ハイリターン。 2B、6Bを多様するライチには前ジャンプで透かしてからフルコン。 近距離 攻められてる時は、バリガをしつつ距離を離してからの暴れorジャンプ逃げで安定。 攻めてる時は、燕返しに注意しながらAorB系統通常技で固めつつ優秀な必殺技で崩しに行く。 燕返しはRC不可なのでガードすれば反確。(直ガじゃないと不可?) 6Bのフェイントには投げ抜け仕込みバリア。 中段には見てから当身。 空対地 空対空 地対空 起き攻め ステップからの椿祈、火蛍、蓮華、投げの四択で崩す。 燕返しにはガードorJ2Cからフルコン。(J2Cで棒を切りながらライチも切る。) 緑一色、大車輪は発生見てから当身。 被起き攻め 棒重ねには当身で切り返す。 中段に注意しながらの投げ抜け仕込みバリアで距離を開けてからの暴れorジャンプ逃げ安定。 <総評> 当て身・反撃ポイント 当て身 共通 6A 棒所持時 2B→6B、C→3C、大車輪 棒設置中 6C(2段目当身)、各種三元脚、国士無双 反撃 共通 6C 棒所持時 6B(反確)、6C(反確)、燕返し(反確) 棒設置中 6C(反確) ◆ハクメン part21 834 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/08/10(火) 08 12 48 みんな、ライチの画面端での、 縦棒飛ばし~JC~縦棒重ね~空ダJC の後の択をどう抜けてる? いろいろ試したんだけど、緊急起き上がり以外は棒に当たってコンボされるし 緊急起き上がりの後はライチ先に着地してるから、登りJBやらの択になにしたら安定か正解が見えない。 助言頂けないだろうか 835 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/08/10(火) 09 52 26 ≫縦棒飛ばし~JC~縦棒重ね~空ダJC これがどんなコンボかわからんけど、 絶対に抜けられる選択肢は普通ないからそこは読み合いしかないんじゃないか? 低ダJCを直ガしたら蛍で割り込めるような気もするけど 836 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/08/10(火) 10 26 21 三強に限ってはどうしてもガードしかする事がないっていうシーンは多いから ファジーガードの練習しような! 837 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/08/10(火) 10 41 02 ≫836 アレってファジーでいけるの? 下段の2Bが17で登りJBが最速で4+11くらいかと思うんだ。 15まで立ちガードで17以降しゃがみガードってやればいいのはわかるんだが、 JBが少しでも遅らせられると食らうよね。 見てからガードするしかないかね 841 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2010/08/10(火) 20 04 14 ≫834 ライチのその起き攻めはマジでヤバいね。どう頑張っても棒を当て身取れないし、同じタイミングでの緊急受身以外してはいけないし。 幸いハクメンは起き攻めに対して逆択できるキャラだから、俺はそれで頑張ってるけど、困ったら基本空投げ警戒しながらジャンプいれっぱで良いんじゃないかな。 起き上がりにあわせて棒回収するんで、最速の下段が発生17Fの2Bとかになるから、意外と何とかなるよ。 それを潰しに2A重ねてくるようになったらこっちの勝ちだと思う。まあ、読み合いだなぁ。 攻めるとかない。地対空はJBが落ちない。めくりで狙ってくるところに先出し5Aで勝てるくらい。 空対空もJCとバックダッシュJCの使い分けでリターンがお話にならない。当てに行くJAで勝てるが読まれるといろいろ死ぬ。 空対地は一通上と2C二つの空中ガード不能技が強くてギリガするのが精一杯。もみ合いから降りる時も2A(特に裏周り2A)と相手の空投げ含む空対空がきつくてしんどい。 だからとりあえず攻めるフリしてギリガしながらゲージ貯める。ダッシュジャンプギリガがおすすめ。相手の地上選択肢ミスからチャンスメイクしやすい。 こちらが空中いる時も警戒すべき技が多いので注意。最警戒は空投げ。他はガードでいいんじゃね。 5B>2C入れ込むライチ以外はギリガしたらさっさと跳ぶ。崩し怖いもんね。 2C地上ギリガできたら安全に跳べる。 ゲージ5本くらいからこちらのリターンも安定してくるので恐る恐る技を振っていく。JA空対空とか火蛍とか。ただし読まれたら死ぬ。くれぐれも注意。 とにかく甘えて技を振ると死ぬので、それならばいっそ技を一切振らないほうが安定する。我慢に我慢を重ねるべき。 でも4C振らないと簡単に崩しの距離になるのでたまに振る。低空ダッシュや外からの3C、早出しの6B喰らわないように慎重に。 棒無しで寄られた時がとにかく厳しい。 いつの間にかしゃがみに刺さってる低空ダッシュCとか、低姿勢で火蛍が当たらない2Bとか白とか。 棒がいつ飛んでくるかわからないので当身も出しにくいとおもっていたけど、実は棒が地上カウンターしても痛くないんじゃね、と今思った。 次試してみる。2Dで割りに行くのが堅そうだ。 基本は空中ギリガで耐えて、バリガで離しながらだとは思う。 棒がライチに回収される瞬間ライチ側の6Aのリターンが上がるので最警戒。 イマイチ読みあい回せてないのでいい意見あったらください。 遠距離での棒設置は縦横回転見極めて封魔陣取るか縦にはジャンプギリガ、横はむりせずジャンプでかわす。 最後にどの技で動かしたかが重要なのでよく見る。 縦回転は上のほうにいくと切りにくい上にダッシュもケアしにくいので、ギリガしにいくという選択肢も忘れずに。 棒を手放した瞬間にとにかく寄っておきたいけど發には注意。 ライチ側としてはかなりのぶっぱになるので(空中ギリガでほぼ火蛍確定)、ガード様子見しながら近づいて、寄ってから決めるのもいいかもしれない。 開幕行動は基本様子見ガード。 どうしても開幕触られたくなかったらバックジャンプバリガ→空投げ警戒 どうしてもびびらせたかったら開幕ほんのちょい下がり→6C。 5Bとたまに滑空投げに勝つ。 ライチの5Aがしゃがみに当たるのがたまらなくきつい。 ギリガバリガで凌いで、空気読んで割り込みかけるくらいしかできない。 今のところなんとかなってるけど、オススメあれば教えてください。 5Bで単発ヒット確認かけて、ガードなら無理せずジャンプするライチがきつい。 JBが落ちにくく、JBを落としにいったらバックダッシュJCがカウンターする。 読んで空投げ狙いに行くにも、ダッシュジャンプじゃないと射程に入らないうえにやはりバックダッシュJCがカウンター。 2Cならよくねとか思った時期もあったけど、結構反応よくないと落とせない上に紛れの滑空投げとかでお通夜。 読みあいと割り切ってるけどハクメン側が難しすぎてきつい。 ライチ側としては無理する必要がまったく無いというのも拍車をかけてる。 上にも書いたけど、地上で2Cギリガできたらとにかく上いれっぱ。 相手の択に付き合う必要はまったく無い。 空振り見えたらそこでターンが入れ替わる。 主に6Dキャンセルで使われる一通構えキャンセルだけど、前の攻撃をギリガしてたら5A2A確定。 最速BC派生してたら喰らうけど、初段補正もかかるし確定反撃あるので強気にいきたい。 一通反撃は届けば何でもいいけど、遠いところでは紅蓮。カウンター美味しい。 ヒットストップ少ないのでちょっと難しいけど、きっちりいきたい。 国士無双は当身連打でなんとかする。 大車輪は初段ギリギリガード→ジャンプギリガで凌ぎたい。 地上にいても崩しの的。 端起き攻めでは当てない大車輪を使うプレイヤーもいるので、ファジージャンプとかできっちりリスク回避したい。 どうしても無理、というときは車輪の攻撃判定には隙間があるので2D6Dで割り込むのも手。 ライチ本体の動きと相談しながらガードするか当身とるかジャンプするか、はたまたガーキャンするか鬼蹴で逃れるか選択したい。 緑一色ギリガできたら紅蓮確定なんだけどできた人いる?
https://w.atwiki.jp/hakumenmatome/pages/40.html
アストラルヒート解禁方法 【ARCADE】をハクメンでクリアする。 設定変更、コンティニュー問わず。 Unlimited ハクメン解禁方法 【ARCADE】をハクメンでクリアする。 設定変更、コンティニュー問わず。 【STORY】でのハクメン解禁方法 【STORY】で、デフォルトキャラのEDを一回ずつ観る。 Unlimited ハクメンの性能変更点 体力が12000→16000 ヒートゲージの自動増加量4倍 ・体力ゲージ100%~26%の時、0.03%/F→0.12%/F ・体力ゲージ25%~1%の時、0.05%/F→0.14%/F
https://w.atwiki.jp/taokakawiki/pages/64.html
基本立ち回り 開幕 牽制 対空 空対空 確反 小ネタ ハクメン側対策